【初心者向け】コピックでピンク髪のおすすめ番号はコレ!グラデーションの塗り方メイキング

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コピックでピンクを選ぶ時、迷いますよね~~。キャップの色で選ぶと派手な蛍光色に近いピンクだったりで、私も自分のイメージに合うピンク色選びはかなり苦戦しました。
ピンク髪の髪の毛を塗るなら、結局何番がおすすめなのか?
V、RV、Rの全77色を試行錯誤する中で、私がこれはおすすめ!と言える組み合わせをいくつか見つけ出したので紹介していきます。
実は、ベースと影に加えて、もう1本薄~いカラーのコピックを足すと、ぐっと深みのあるピンクが表現できるんです。
おすすめのピンク髪の塗り方とグラデーションの作り方を解説していきます。

目次

コピックで買うべきピンクの色番号はコレだ!!

コピックのピンク色のおすすめ番号

ピンクは割とショッキング系の、蛍光かと思うくらい明るい色が多いです。
で、そんな色を買うと完全に失敗します。

12色でスタート!はじめてのコピックイラスト』ではピンクはRV21なんですけど、
あんな明るいピンクどこに使うねん
ってなります。

なので、特に髪色に使いたいなら、薄めのピンクから揃えていくのがベターです。

私が愛用しているV000は、うす~いピンクとして、BV(青紫)、R(赤)、RV(赤紫)どれのベースにも使えるのでおすすめです。

特にピンク髪を塗る予定がなければ、
ピンクに手を付けるのは後回しでOKです。

どれか1本と言われればRV00
女の子のほっぺとリップはこれ1本でカバーできます。


コピックスケッチ RV00

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コピックのピンクって何番?

コピックのピンク色は、RVの赤紫色を主に使います。

色記号 どんな色か 種類
V Violet(紫) 18色
RV Red Violet(赤紫) 29色
R Red(赤) 30色

ベースにV000を使うとピンクのキンキンした派手な発色を抑えられるので、ベースはVがおすすめです。

RVは、RV52RV63がベースに使える薄いピンクになります。

Rは、赤味が強く、濃い色が多いのでピンクで使うのはなかなか難しいですが、組み合わせ次第で面白い発色ができます。

ピンクを揃えていきたい時は、
まずRVを基準にしていくといいでしょう。

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コピックでピンク髪5種類を実際に塗り比べてみた

ではでは、実際に塗り比べていきます。

オーソドックスなピンク髪

使用色

R30R32RV34

そもそもピンク髪がオーソドックスじゃねえよ!って突っ込みは置いといて、
これが一番「ピンク!」でイメージするカラーですね。

R30はなくてもOKですが、
ベースに入れるとよりキレイにピンクが出ます。


コピックスケッチ R30


コピックチャオ (ciao) R32


コピックチャオ (ciao) RV34

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明るめ(派手め)のピンク髪

使用色

RV63RV66RV69

今回一番オススメのカラーがこれ!
アイキャッチ画像もこれで塗りました。

RV63が淡いサクラ色のめちゃくちゃかわいいピンクです。
これは買って損なし!
花びらを散らしたりするのにも使えます。


コピックスケッチ RV63


コピックスケッチ RV66


コピックチャオ (ciao) RV69

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明るめのピンク髪②

 

使用色

これもザ・ピンク!って感じでかわいいですね。


コピックスケッチ RV52


コピックスケッチ RV55

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暗め(落ち着いた)のピンク髪

 

使用色

V000R81RV95

落ち着いたピンクで、大人の女性におすすめです。
男性でも使えますね。


コピックチャオ (ciao) V000


コピックチャオ (ciao) R81


コピックチャオ (ciao) RV95

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暗めの(落ち着いた)ピンク髪②

 

使用色

RV91RV93RV95RV99

これはさらに暗めです。
どこまで暗くできるか、ちょっと実験的にやってみました。
ここまで明度を落とすと、E(赤茶色)に近くなりますね。

ただ、試しにE04を影で入れてみたのですが、やはりピンク系の場合はRVの濃い色を使う方が合います。
Eだとちょっと浮くんですよね、色が。

男性に使うなら、このくらい明度を落とすのもアリですね。


コピックスケッチ RV91


コピックスケッチ RV93


コピックチャオ (ciao) RV95


コピックスケッチ RV99

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ピンク髪の塗り方メイキング&グラデーションの作り方

髪の毛を塗る時は、

  1. ベース色1本で濃淡を作る
  2. ベース色 + 影色の2本で濃淡を作る
  3. 3本以上使う

といった塗り方があります。

どのやり方を使うかは好みです。
コピックは1本でも塗り重ねことでかなり色の違いを出すことができます。

今回はRV63RV66RV69の3本使って塗っていきます。

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メイキング手順


STEP.1
ベース色を塗る

まずはベースのRV63をザッと塗ります。
髪の毛の流れ(生えてる方向)を意識しながら、この段階でハイライトも作っていきます。

RV63はあくまでベースです。うまくRV66でにじみが作れる程度にサッと塗っていきましょう。

STEP.2
影を入れる

RV63乾かないうちにRV66を入れていきます。
全体を塗っているとRV63が乾ききってしまうので、毛束ぐらいの単位で、RV63RV66と塗り重ねていきます。

RV66だけで結構濃淡が作れるので、より濃くしたい影の部分は2、3度塗り重ねます。
この重ねでグラデーションが作れます。

STEP.3
影を重ねる

RV66が乾ききる前に、RV69でさらに影部分を塗り重ね、深い色味にしていきます。

 

完成!


2色使う場合は、
ベースのカラーをサッと塗って、乾かないうちに影色を入れていくと、グラデーションが作りやすいです。

逆に、完璧に乾いてから影色を入れると、パキッとした影を作ることができます。
同じ色を塗り重ねても、かなり色の差がでます。

私は強めのカラーをベースにする時は2本で、
薄めのカラーをベースにする時は3本使ったり、使い分けています。

今回のピンク髪は派手めに仕上げたかったので、3本ガッツリ使いました。

他の茶色黄色でゴテゴテさすな~と言っておいてなんなんですが、
ゴテゴテも効果として狙うなら全然アリです!
と主張しておきます(笑)

やり過ぎるとやっぱりくどくはなってしまうので、
自分でいろいろ試してみて、「これいいな~」っていう感じを掴んでください。
これはもう回数重ねるしかないです。

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ピンク色で紹介したコピック色番号まとめ

  • オーソドックスなピンク髪:R30R32RV34
  • 明るめ(派手め)のピンク髪:RV63RV66RV69
  • 明るめのピンク髪②:RV52RV55
  • 暗めの(落ち着いた)ピンク髪:V000R81RV95
  • 暗めの(落ち着いた)ピンク髪②:RV91RV93RV95RV99

ぜひあなたのお気に入りのピンク色を見つけてください!

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