【初心者向け】コピックで茶色系のおすすめ番号はコレ!茶髪や赤茶色の髪の塗り方

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コピックで茶色を選ぶ時、迷いますよね~~。私も自分のイメージに合う茶色選びはかなり苦戦しました。
アースカラーは全部で46色もあり、違いがよくわからない・・・!茶髪の髪の毛を塗るなら、結局何番がおすすめなのか?
そんな人のために、普通・明るめ・暗め(こげ茶色)・赤茶色の4つに分け、それぞれの塗り方を徹底解説していきます。

目次

コピックで買うべき茶色の色番号はコレだ!!

コピックの茶色のおすすめ番号

  1. E23E25
  2. E70E71E74


明るめと暗め、1セットずつ用意しておけば、ほぼ茶髪はカバーできます。
あとは自分の好みに合わせて、買い足していきましょう。

アースカラーは、あまりチャオで中間色の展開がありません。
自分の好きな基準カラーが決まったら、前後のカラーをスケッチで買い足していくのがオススメです。

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コピックの茶色系って何番?

コピックの茶色は、Eのアースカラーを主に使います。

色記号 どんな色か 種類
E Earth(アースカラー) 53色

とはいってもアースカラーは全部で53色あるので、かなり迷いますよね。

茶髪の髪色に使う場合に、ざっくり分けると、

  • オーソドックスな茶髪:E23E25
  • 明るめの茶髪:E11E13E15
  • 濃い暗めの茶髪(こげ茶色):E70E71E74E77E79
  • 赤味の強い赤茶色:E04

と分かれます。
髪の毛に使う場合、明度は大体1、3、5辺りがオススメです。
濃い目の影を入れたい時は、7、9番台を使います。

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コピックの茶色を実際にぬり比べてみる

ではでは、実際に塗り比べてみます。

オーソドックスな茶髪

使用色

E23E25

男女問わず使える、オーソドックスな茶色です。


コピックスケッチ E23


コピックチャオ (ciao) E25

影の面積を増やして、乾いてからさらにE25を重ねるとこんな感じに仕上がります↓↓

E25をベースに塗るとこんな感じです↓↓
  
ハイライト入れなかったのでちょっとのぺっとしてますが;;

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明るめの茶髪

使用色

E11E13E15

明るめの茶髪にしたいなら、色系統を10番台に上げます。
女性向けのカラーですね。


コピックチャオ (ciao) E11


コピックスケッチ E13


コピックチャオ (ciao) E15

E11をベースに入れずに、E13E15の2本で仕上げると、より明るい色になります↓↓

E97は明るすぎるかな?と思ったんですが↓↓乾いたら結構いい感じの仕上がりになりました。

オレンジ味が強い方が好きな人にオススメです。


コピックスケッチ E97

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濃い暗めの色の茶髪(こげ茶色)

使用色

E70E71


コピックスケッチ E70


コピックチャオ (ciao) E71

もう少し濃くしたいなら、E74を足します。

一番色が濃いところは、完全に乾いてからもう一度E74で髪の流れを入れています。


コピックスケッチ E74

MAXで重ねるとこんな感じです↓↓

E70E71E74E77E79と塗り重ねています。
ちょっとくどいかなあ~~~・・・。


コピックチャオ (ciao) E77


コピックチャオ (ciao) E79

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赤味の強い赤茶色

 

使用色

R000E93E70


コピックチャオ (ciao) R000


コピックチャオ (ciao) E93

影を1段階強くし、E71で入れるとこんな感じになります↓↓

明度を上げるとより陰影がはっきりしますね。

もっと赤味を強くしたいなら、赤髪の塗り方でも紹介するE04R85の組み合わせがオススメです。
茶髪というより赤髪、ピンク髪寄りになります。

使用色

ベース:E04
影:R85


コピックチャオ (ciao) E04


コピックスケッチ R85

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茶髪の塗り方メイキング

髪の毛を塗る時は、

  1. ベース色1本で濃淡を作る
  2. ベース色 + 影色の2本で濃淡を作る
  3. 3本以上使う

といった塗り方があります。

どのやり方を使うかは好みです。
コピックは1本でも塗り重ねことでかなり色の違いを出すことができます。

今回はR000E93E70の3本使って塗っていきます。

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メイキング手順


STEP.1
ベース色を塗る

まずはベースのR000をザッと塗り、乾かないうちにE93を入れていきます。
髪の毛の流れ(生えてる方向)を意識しながら、この段階でハイライトも作っていきます。

全体を塗っているとR000が乾ききってしまうので、毛束ぐらいの単位で、R000E93と塗り重ねていきます。

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STEP.2
影を入れる

完全に乾いてから、E93で影部分を塗り重ねます。
さらに影が濃いところはE70で、深い色味にしていきます。

STEP.3
影を重ねる

また乾いてから、E70でさらに影を重ねて、完成。

完成!

2色使う場合は、
ベースのカラーをサッと塗って、乾かないうちに影色を入れていくと、ちょっとボカしたハイライトが作りやすいです。

逆に、完璧に乾いてから影色を入れると、パキッとした影を作ることができます。
同じ色を塗り重ねても、かなり色の差がでます。

私は強めのカラーをベースにする時は2本で、
薄めのカラーをベースにする時は3本使ったり、使い分けています。

ただ、本数を使えば使うほど、影とベースの境目がはっきりついてしまったり、ゴテゴテとくどいを与えてしまいます。
色の差が目立たないように、ナチュラルに仕上げたいですね。

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茶色系で紹介したコピック色番号まとめ

ぜひあなたのお気に入りの茶色を見つけてください!

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