SANGOにテーマを変更すると、できることが多すぎて、どこから手をつけていいのか迷ってしまう。「これだけはやっておきたい!」カスタマイズはどれなのか?
まずやるべき4つのことを、一覧にまとめてみた。
これだけはやっておきたい4つのこと
テーマをSANGOに変えて、やるべきことは大きく分けて4つ。
- 子テーマを入れる
- メニューを設定する
- ウィジェットで広告を設定する
- カスタマイザーで細かい設定をする
順番にそれぞれの過程を見ていこう。
子テーマを入れる
通常のテーマ(親テーマ)と組み合わせて使うカスタマイズ用のテーマ。
子テーマを入れることで、
親テーマ自体には手を加えることなく、
変えたい部分だけを上書きする形でカスタマイズできる。
何がいいかというと、
親テーマを直接いじって、誤って重要なコードを消してしまうミスが減ること。
親テーマをいじる時は、
タブを複製するなり、コピーをとるなり、
何らかの対策すべきだけれど、
ついつい忘れてしまいがち。
子テーマを入れておけば、
「もとに戻したいけど元のコードがわからない・・・」なんてことはなくなる。
SANGOを使い始めて、子テーマの便利さを知った。
まずは子テーマをインストールし、有効化しておこう。
スポンサーリンク
メニューを設定する
作るべきメニューは全部で4つです。
- ヘッダーメニュー(パソコン用)
- フッターメニュー
- モバイル用メニュー
- ハンバーガーメニュー
パソコン用のヘッダーメニューは、
これまで使っていたメニューを流用できるが、微調整するのがおすすめ。
ウィジェットで広告を設定する
アドセンスブログの場合は、まず広告表示設定をしておこう。
記事上・記事下・関連コードの設定が可能。
記事中の広告以外は、ウィジェットで全部まかなえるのがありがたい。
記事中の広告もCSS設定で入れられなくはないが、
「h2見出しの上」という風に場所が固定されてしまうので、
記事中広告は手動で入れるのがおすすめ。
ウィジェットで広告設定したら、
広告が重複して表示されないよう、「AdSense Integration WP QUADS」などのプラグインの設定も見直しておこう。
カスタマイザーで細かい設定をする
- ヘッダー画像
- ロゴ画像
- サイトアイコン
- トップページ
- 配色設定
- SNSボタンの表示
など、細かいカスタマイズはカスタマイザーで設定していく。
スポンサーリンク
親テーマをいじりたい時
親テーマのコードを変更したい時、
いちいち[外観]⇒[テーマ]で親テーマと子テーマを選択し直していたが、
そんな面倒臭いことしなくても一発で親テーマが選択できる方法を発見!
[外観]⇒[テーマの編集]で、
右上の「SANGO」をクリックすると一発で親テーマに変わる。
なんでこんな便利機能にもっと早く気づかないかね?
こんな便利機能があるなら、そりゃあ子テーマ使うべし、だ。