足を骨折した時お風呂に入る時に役立つアイテム!防水カバーがあれば安心

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足を骨折してギプス固定になると、松葉杖をついて生活することになりますが、非常に不便で辛いですよね。
2度の右第5中足骨骨折の経験から、お風呂に入るときに役立ったアイテム、便利だった道具をまとめて紹介していきます。
ギプスを濡らさないようにすることが第一。夏場は特に暑くて大変ですが(私も大変でした・・・)何とか乗り切りましょう・・・!

目次

足の骨折お風呂はいつから入っていい?

医師の指示に従ってください。

原則、骨折当日から1~2日はダメと言われるはずです。

血行が良くなって、腫れがひどくなるからです。
痛みも増します。

その後はギプスが濡れないようにして、シャワーだけOKが出ます。

・・・が。
ギプス固定の場合、ズレがひどいと手術になってしまいます。
私はとにかく手術だけは避けたかったので、最初の1週間、ズレがないか次の診察のレントゲンで確認できるまで我慢しました。
夏場の暑い時期に濡れタオルでしのぐのは辛かったけども・・・。

お風呂に入れない時期に役立つアイテム

水を使わないシャンプー

まだシャワーも浴びれず、体を濡れタオルで拭くしかない時期は「水を使わないシャンプー」で凌ぎます。

汚れが落ちるようなものでは決してないですが、気分的にちょっとすっきりするのと、頭皮の脂の匂いがマシになるので、試してみる価値アリです。

ただし、過度な期待は禁物。
あくまで気持ち楽になる程度です。

やっぱりシャンプーは水を使わないとダメなのね・・・。

お風呂に入れない辛さはギリしのげます。

使い方のコツは、プッシュを少なめに、すぐにタオルでふきとるようにしましょう。
最初プシュプシュしすぎて失敗しました・・・。余計ベトベトしてしまった。

汗ふきシート

お風呂に入れないギプスから出てる足先を拭いて、防水カバーで覆われていた膝下部分も拭いて、最後にギプスもまるっとふいておきます。

こうすることでギプスのクサさがかなりマシになります。

普段は無香料を使ってるんですが、今回はギプスの匂い消しのためにあえてのフレッシュサボン。
石鹸の香りが強いので、ギプスがフローラルな香りになるよ!

夜シャワーを浴びた後に、右足のケアに使ってたんだけど、ギプス期間が41日と延びたので結局2パック買いました。
残っても普段使いできるからノープロブレム。

通院の時に持っていっておいて、ギプスカットの時に「足拭いてもいいですか?」って聞いてこれで拭くといいです。
やっぱり洗わないと汚れはとれないけど、いくらかスッキリします。
これでまた2週間の辛さをちょっとだけしのげます。

フットスプレー

汗ふきシートとセットで使いたいのがフットスプレー。

朝仕事に行く前とか休憩時間とかにギプスにふきかけておくと気持ち安心です。

あと、隙間からブシュッと入れると、ちょっとだけかゆみが癒やされます。
ほんのちょこっとだけど。気休めにはなります。

いざお風呂に入れるようになった時のお役立ちアイテム

防水カバー

防水カバーは絶対必須のアイテムです。

ビニール袋とガムテープは無理です。100%浸水します。

浸水して辛いのは自分なので。

防水カバーというのは、足をすっぽり覆うビニールのカバーです。

前回手術して入院中にお風呂に入った際、看護師さんが付けてくれた防水カバーと同じようなのをAmazonで探しました。

病院ではぴっちり蓋が出来るタイプだったのでちょっと不安だったけど、全く水漏れはなかったです。
シリコン優秀。

太い私の足でも余裕で入ったので、たぶん女性なら誰でも使えるサイズだと思います。
大きめだと風呂場で踏んで滑りそうになるので注意してください。

薄手のタオルを足の上の方に巻いてから防水カバーをつけるのがおすすめです。
万が一、防水カバーの中に水滴が入っても、タオルがストッパーになってギプスにまでは染みないように。

ギプスを水に濡らすと、「カビが生えてとんでもないことになるよ」と先生に忠告されていたので、念には念を入れて。

イス

イスは、

  • 座面が広い。
  • ある程度高さがある。
  • 安定感がある。

ものがおすすめです。

イスの脚が四脚タイプだと万が一バランスを崩した際に不安なので、ガッシリしたものが安心感があっていいです。

高さは、だいたい浴槽と同じくらいの高さのものがベスト。
シャワーを浴びる時は風呂のふちに足を掛けて入ります。

防水カバーをしていても完璧ではないので、できるだけ足はぬらさないようにしたいからです。

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