『最高の休息法(久賀谷 亮)』要点まとめ&感想 知っておくべきマーケティングの4つの理論

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夜眠れない不眠と、同じ考えをいつまでも持ってしまっている時に、手にとった本『世界のエリートがやっている 最高の休息法(久賀谷 亮)』の重要だと思った要点をまとめておきます。
最初は怪しい!と思うかもしれませんが、マインドフルネスは科学的根拠に基づいた休息法です。
ちゃんと実践すればかなり高い効果が得られる・・・はず!

目次

「疲れない心」を科学的につくる

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは?

脳と心を休ませるための技術群。科学的休息法。

・問題は脳の疲れ。癒やされない何か。

・DMN(デフォルト・モード・ネットワーク):意識的な活動をしていないときに働く脳のベースライン活動。
いわば脳のアイドリング状態。
脳というのは常に動いていようとする臓器。
心が彷徨っている時に働く回路。

・脳を休めるにはエネルギーの浪費家である DMN を使いすぎないようにせねばならない。

・脳のアイドリング中に浮かんでくる雑念こそが、脳疲労の最大要因の1つ。その雑念を抑えることで脳を休ませる。

・反芻思考(ネガティブな思考の反復)→瞑想には脳と心を整える効果が見込める。

・マインドフルネスは脳の一時的な働き具合だけでなく、脳の構造そのものを変えてしまう。

・脳の可塑性:脳が自らを変化させるということ。

・一時的に脳の疲れを取る対症療法ではなく、疲れに対する予防にもなる。
ストレスホルモンであるコルチゾールが出にくい状態。
ストレスに強い脳を作れる可能性が高い。

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「疲れやすい人」の脳の習慣

マインドフルネス呼吸法

  1. 基本姿勢をとる
  2. 体の感覚に意識を向ける
  3. 呼吸に注意を向ける
  4. 雑念が浮かんだら
    雑念が浮かんだ事実に気付き、注意を呼吸に戻す。呼吸は意識の錨。

同じ時間・同じ場所でやる脳は習慣を好む

・ただここにあることを自分に許す。

・細かなことに好奇心を持つ。

・脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。既に終わったことを気に病んでいたり、これから起こることを不安に思っていたり、とにかく心がいまここにない。この状態が慢性化することで心が疲弊していく。

・心の乱れは過去に縛られることから始まる。過去や未来からくるストレスから解放されることこそ、マインドフルネスの目的。

・食事瞑想:食べている感覚に注意を向ける。とにかくすべてのいまここに意識を向ける 。

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「自動操縦」が脳を疲弊させる

脳を洗浄する「睡眠」かける「瞑想」

扁桃体は押さえつけるな!

 

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さよなら、モンキーマインド

雑念を消すには

モンキーマインドとは?

いろんな考えに頭が満たされた状態。

・「考え」に対して傍観者であり続ける。

・自分自身の心をつねに片付けられた状態に保つ。

・どんな考えも、一時的に脳を訪ねてくる客人であって、ずっと頭の中に住みついているわけではない。

・マインドフルネス認知療法・・・「自分の考え方のクセ」に気づく。→料理しやすくする。

  1. 捨てる
  2. 例外を考える
  3. 賢者の目線で考える
  4. 善し悪しで判断するのをやめる:ノンジャッジメンタル
  5. 由来を探る:ディープニーズ

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「怒りと疲れ」の意外な関係性

レジリエンスの脳科学

脳から体を治す

脳には脳の休め方がある

 

 

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感想

仕事が忙しい上に夜眠れない不眠が続いていた時に、藁にもすがる思いで買ったのがこの『最高の休息法』。

最初は「マインドフルネスとか・・・アヤシイ・・・うさんくさい・・・」と半信半疑でとりあえず読んでみた。

ナツとヨーダのストーリーがあるおかげでサクサク読めて、「なるほど~・・・」と思うところ多々。

モンキーマインド解消法や、ボディスキャンはかなり効果がありました。

最近またちょっと眠れなくなってきたので原点回帰。

マインドフルネス呼吸法ちゃんと習慣化しないとなあ・・・。

脳はサボるとすぐ疲れやすい脳に戻ってしまう。

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