【動画で解説】Gペンの使い方とコツ!初心者におすすめのペン先とペン軸、インクはコレ!

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初めてGペンを使おうと思った時、ペン軸とペン先はどこのメーカーの物を選べばいいのか?かなり迷いますよね~~。私も「これだ!」と言えるペン軸にたどり着くまで、かなり時間がかかりました。
いろいろ試した中で、初心者におすすめのペン先とペン軸、インクを紹介していきます。
そして、扱いづらいGペンの使い方とコツ、線の強弱の出し方もあわせて動画で解説。

目次

【動画で解説】Gペン選びのコツ!初心者におすすめのGペンは?

Gペン選びのコツは、2点。

Gペン選びのポイント

  • ペン先:ちょうどいい硬さのメーカーを選ぶ。
  • ペン軸:長さ重さが自分に合った物を選ぶ。

メーカーが違っても、
どのペン軸とペン先でも組み合わせて使うことができます。

なので、自分に合った一本をまずは見つけることが大切です。

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ペン先はゼブラ

ペン先は筆圧に大きく左右されます。
筆圧が強い人は柔らかいペン先がいいですし、
弱い人は硬いペン先がいいです。

初心者のオススメのペン先はゼブラ


ゼブラ Gペン 10本入

硬すぎず柔らかすぎず、
しなやかに動いてくれます。

タチカワやニッコーはかなり硬めです。
なので、筆圧が強いと扱いづらいです。
思った通りの線が引けない。

私がこのタイプでした。

初心者はまずゼブラを使ってみるといいですね。

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ペン軸は日光

ペン軸は日光がオススメです。


ニッコー 木製ペン軸 N-20 BK

ま~色んな長さや重さのペン軸をいろいろ試してみたんですけど、

日光のペン軸はまさにこれだ!というオススメの一本です。

ちょうどシャーペンくらいの長さで、
とにかく軽い!

長時間使って描いてても疲れません。
ペン軸に滑り止めのグリップがついてるタイプは、どうしても先端が重くなります。
すると疲れやすいんですね~~~。

タチカワのペン軸はその典型です↓↓

二穴で、Gペン・丸ペン両用タイプなので、
長くて重い・・・!

そもそもGペンと丸ペンを持ち替える時間すら惜しいのに、
ペン先イチイチ付け替えてられるかあ!ということで、失敗・・・。

自分に合ったペン軸を見つけるのは時間がかかりますが、
根気よく、いろいろ試してみるといいです。
私も日光にたどり着くまでかなりかかりました・・・。

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インクは製図用インク

インクはパイロットの製図用インクがベストです。


パイロット製図用インク 製図用 30ml

製図用インクの最大の武器は速乾性です。
線を擦ってしまって「ああ~~~!!」ということが本当に減ります。

そしてペン先になじみやすく、
なめらかに描けます。

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Gペンの使い方

ペン軸の穴に、ペン先を差し込みます。

結構力がいるので、グリッとぶっ刺す感じで入れてください。

描く時にグラグラならなければOKです。

ペン先は、素手で触ると手の脂がついてしまい、インクがつきにくくなります。

あと、もともとペン先にちょっと油がついています。

なので、セットしてからティッシュでペン先を拭くか、
ティッシュでペン先を持って、ペン軸に入れるといいです。

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Gペンの使う時のコツ

「Gペンが苦手だ~~」「使いにくい」と言う人の原因の大半が、
ペン先にインクのつけすぎです。

インクを付けるのは、ペン先の穴より下です。

  

意外と少なく感じると思います。
「えっ、こんなちょっとの量で描ける!?」と最初は思うかもしれませんが、
十分描けます

むしろ、インクをつけすぎてしまうと、インクがボテて、思った太さの線が引けません。

インクを付けすぎてしまった時は、
インクの瓶のフチで落としましょう。

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線の太さと細さは力の強弱で

Gペンで太い線を引きたい時は、
グッ!と力を入れます。

すると、太い線が引けます。

そして、細い線を引きたい時は、
スーッと軽く手首を動かします。

すると、細い線が引けます。

難しいのがこの力加減。
力を入れ過ぎるとインクが弾け飛んでしまいますし、
速く動かし過ぎても線が途切れてしまいます。

こればかりは自分の思う通りの線が引けるまで、
何度も何度も何度も練習するしかありません。

すぐに諦めてしまうのは本当にもったいないです・・・!
扱いづらいペンではありますが、
慣れればこれほど描き心地の良いペンはないです。
それほどの中毒性がGペンにはあります。

未だに私がアナログを捨てきれない理由です。

ぜひ練習して、自在に自分の思う通りの線が引けるようになってください・・・!

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