YouTubeのアンチコメントでメンタルをすり減らされていませんか?
私も最初はそうでした。いや、4年やった今もちょいちょいへし折られています。
でも、そんな価値のない人たちにあなたの発信を邪魔されたくないですよね。
アンチコメントは機械的に対処すれば、それほど恐れることはありません。非表示、あるいはブロックをして、予防策を張れば、ある程度対策できます。
そのやり方を、画像つきで解説していきます。アンチコメントなんかに負けるな!
YouTubeのアンチコメントへの対処法
アンチコメントを書き込まれた場合、
そのユーザーに二度と書き込まれないようにする方法は、2つあります。
- ユーザーを非表示にする
- ユーザーをブロックする
ユーザーを非表示、あるいはブロックすると、どうなるのか?
- 運営者・視聴者:コメントが表示されなくなる
- 書き込んだ人:コメントが表示されたまま
書き込んだ人は透明人間状態になるため、基本は非表示 / ブロックされたことに気付きません。
ブロックと非表示の違い
ユーザーをブロックした場合、
ブロックされる前に投稿されたコメントは、ブロック後も表示されます。
そのため、自分でコメントを個別に削除する必要があります。
一方、非表示にした場合は、コメントも同時に非表示になります。
なので、非表示の方が手間がかかりません。
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ユーザーを非表示にする方法
1. コメントの「・・・」マークをタップ。
2. 「ユーザーをチャンネルに表示しない」をタップ。
これでそのユーザーは非表示になります。
ユーザーをブロックする方法
1. ブロックしたいユーザーの「ユーザー名」をクリック。
2. 「概要」をクリック。
3. 「旗のアイコン」をクリック。
3. 「ユーザーをブロック」をクリック。
これでそのユーザーはブロックできます。
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非表示 / ブロックを解除するには?ブロックリストから操作
非表示 / ブロックしたユーザーは、「非表示のユーザー」に入っています。
いわゆる「ブロックリスト」です。
このリストから削除すると、非表示 / ブロックが解除されます。
1. メニューの「設定」をタップ。
2. 「コミュニティ」をタップ。
3. 「非表示のユーザー」から、再表示させたいユーザー横の「×」をタップ。
非表示にしていた場合は、コメントも復活します。
非表示 / ブロックは相手にバレる?
基本はバレません。
こちらが非表示 / ブロックした後は、
相手がコメントを書き込んでも、上記の通り透明人間状態になるからです。
ただし、相手が別アカウントでログインしてコメントを確認した場合は、通常ユーザーと同じ表示となるため、わかります。
が、そこまでやる人は滅多にいません。
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嫌なアンチコメントを予防する2つの方法
そもそも見ると嫌な気持ちにさせられるアンチコメントは、徹底的に予防しておきたいところです。
- コメントを承認制にする
- ブロックする単語を設定しておく
この2つはしっかり設定しておくのがオススメです。
コメントを承認制にする
投稿されたアンチコメントがそのまま表示されてしまうと、こちらが削除するまで一般のユーザーにも見えてしまいます。
それを避けるため、コメントは「承認制」にしておくのがおすすめです。
1. メニューの「設定」をクリック。
2. 「アップロード動画のデフォルト設定」をクリック。
3. 「詳細設定」をクリック。
4. 「コメント」の、「コメントの表示」をプルダウンで設定変更。
- 不適切な可能性があるコメントを保留して確認する
- すべてのコメントを保留して確認する
のいずれかがおすすめです。
ブロックする単語を設定していても、
例えばひらがな表記・カタカナ表記の違いなどで、意外とスルーして表示されてしまいます。
また、コメントを頻繁に確認することができないため、
私は「すべてのコメントを保留して確認する」にしています。
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ブロックする単語を設定しておく
「死○」などのあからさまな暴力ワード・禁止ワードは、さすがにYouTube側が弾いてくれますが、それ以外の言葉は基本表示されてしまいます。
自分が書かれると嫌な言葉、例えば「キモい」といったワードを、ブロックする単語としてあらかじめ設定しておきましょう。
1. メニューの「設定」をタップ。
2. 「コミュニティ」をタップ。
3. 「ブロックする単語」に、弾きたい単語を入力。
結構細かく入れていますが、完全一致でないと弾いてくれないので、割とフツーに見れてしまいます・・・(泣)
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アンチコメントへの心理的対策
気をつけたいユーザーの特徴2つ
アンチコメントをしてくるユーザーには2つの特徴があります。
- 明らかに名前が本名っぽい
- アカウントが作りたて
あくまで4年YouTubeチャンネルを運営してきた私の経験則ですが、
なかなかの確率で危ないので、ぜひ注意しておいてください。
用心しておくに越したことはありません。
明らかに名前が本名っぽい
「これ明らかに本名だろ」という名前のまま、YouTubeを使っている人。
ユーザー名の変え方を知らないんでしょうね。
おそらく全くツールを使いこなせない年齢が高い層 or キッズ。
ハンドルネームくらい設定したら?とは思いますが。個人情報丸出しだぞ?
というか、個人情報丸出しなのを知ってか知らずか、暴言を吐いているのがいよいよヤバいところです。わかっているならなお。
即ブロックしましょう。
アカウントが作りたて
1か月前、あるいは長くても1年以内の、直近に作っているアカウントの場合。下手すると昨日作ったアカウントの場合があります。
要は運用歴の浅いアカウントですね。
これは悪口用、アンチコメントを書き込む用のアカウントである可能性が高いです。
とっととブロックしておきましょう。
また書き込まれるのが何より迷惑です。
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アンチコメントはつかないようにできる?
結論から言うと、できません。
なぜなら、アンチはゴキブリだからです。
ゴキブリって自分の家をどれっっっだけ清潔にしていても、出てきますよね?
排水口をネットで覆ったり、
徹底的に開口部を塞いでも、
隣の部屋から、あるいは隣の家から、どこからともなく侵入してきます。
アンチもそれと同じです。
こちらがどんなに網を張って入り込まないよう、ブロックする単語を増やしてセキュリティを強化しようが、その隙間を縫って入り込んできます。
また、アンチは再生数に応じて一定数わいてきます。
これは単純に数字(科学)の問題です。
あなたがどんなにクリーンな発信をしていても、
バッド評価をつける&アンチコメントをしてくる輩は絶対に現れます。
これはもう100%です。
一定の割合で、再生数に応じて出現します。
どんなに人気の漫画にも、
どんなに人気の俳優さんにも、アンチがいるのと同じです。
なので、これはもうアンチ耐性をつけるしかありません。
彼らはこちらの想像をはるかに超える罵詈雑言を浴びせてきます。
さすがに「○ね」レベルの暴言はYouTube側が弾いてくれますが、
使用できる言葉の中で、思いも寄らない罵声でこちらの心を抉ってきます。
私も「声がキモい」など、パーソナルで変えられない部分を散々書かれました(泣)
でも大丈夫。
一見血を流しているように見えるかもしれません。
血塗れで、傷だらけになってしまっていると感じるかもしれません。
でも本当は、彼らの言葉にあなたを傷つける力など1ミリもないはずなのです。
だってどーでもいい奴らの言葉だから。
自分では何も生み出さず、何も作れない人間の言葉です。
心底どーでもいい奴らです。
あなたの人生におよそ関わりを持つことはないでしょう。
同じ表現者なら、絶対に他人の作品を批判することはしません。
なぜなら、生みの苦しみを知っているからです。
どんな作品であっても、
それを作った人がどれほどの苦労をして、どれほど苦しんで作ったか、わかるからです。
つまり、同じ土俵にいる人は、まず低評価もアンチコメントもしません。
普通の人も同様です。
動画見てて、わざわざコメントします?
しないですよね、普通(笑)
コメントを残すのは、よほどのファンか、アンチだけです。
だから気にしなくていいんです。
もちろん、私も最初から割り切れたわけではありません。
メンタルがノミなので(苦笑)、
ムチャクチャ悩みました。
自分の発信のどこに問題があるのだろうと。
でも、例えあなたがどんな発信をしようが、
アンチはわきます。
ゴキブリなので。
なので、「自分の発信に問題があるのかな・・・」と悩む必要は全くありません。
規約違反、あるいは他者を攻撃するような発信をしている場合は論外ですが。
真摯に、視聴者に向き合っている場合、まずあなたに問題はありません。
大丈夫。
アンチなんかに潰されないでください。
あなたの発信に救われている人は、きっといるはずです。
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励ましになる先駆者の言葉
「これ最強だな~」と思った、メンタリストDaiGoさんの言葉です↓↓
まさにこれです。
スルースキルのない人間は、こっちから避けて進むしかないですからね。
渋谷のスクランブル交差点と一緒です。
よけるスキルを身につければ、結構サクサク歩けるもんです。
そしてもうひとつ。
2chの創始者、ひろゆきさんの言葉↓↓
傷つかない。
最強すぎる(笑)
こういうメンタルほしいなあ。
アンチは「犬が吠えてるな~」と思っとくといいと思います(笑)
あんなん犬です、犬。